気がついたらサドル沼
ロードバイクにのるとお尻が痛い悩みがあります。
↑新車で完成車についていたプロロゴのサドルは石より硬く感じて見ただけで手が勝手にお尻を押さえるくらいでした。
そして乗り方を変えたり高さや前後を調整したり 慣れれば痛くない的な意見は聞く耳持たずなわたし
たどりついたのが サドル交換
そしてだんだんとサドル沼のほとりにやってきてしまいました。
はい 2つ目の沼
キャッチフレーズが良くて発売日に購入した
DDK/iWA お尻に優しいハイブリッドサドル「コンフォートプラス」
このサドルは後ろの広い部分に座るなら柔らかい素材で作られているので痛みが出ない様でした。
伊豆半島は山が多いのと自分の乗り方だと結構前のりになるので細長い部分に長時間座るため
このサドルの細長い部分はまったくその効果はなくプロロゴと同じ硬さ....
んで一日で外してしまいました。そしてこのサドルは暗い闇の箱📦へ葬りさられました。何もなかったかの様に チーン🔔
はい 3つ目の沼
尻痛ライダーに朗報。コスパが最高とのふれこみで口コミも悪くないためダメもとで購入。
↑SELLE ROYAL セラロイヤル R.e.med リメッド サドル
とにかく柔らかい やっと出逢えた感85%
60kmくらいのライドなら問題なし 選べる色はなんと13色。コスパ最高と言うことで約17ヶ月使用してきましたがやはり安さゆえのヘタリが出始めてベースのプラスチックにお尻があたる様になりロングライドが、苦痛になってきました。
このサドルのパフォーマンスは良かったのですが裏側のホチキスとかを見なければ大丈夫。
んでもリピートはせずに もう一度沼へダイブします。
はい そして
4つ目の沼へ
もうベッド下の闇箱📦がフルに
そんななかwiggle をガン見
選んだのが
ISM PN 3.1 Elite Saddle
またポチった若太郎
ロングライドの時、どこが痛いのかを具体的に検証。そうすると...
いつも尻が痛いと言うより
尿道のあたりに長時間の圧迫による不快感がつらい。 なんとかしたい
そして
今回このサドルに辿り着くまでには自分の身体的特徴を掴む必要がありました。それは色々なサイトにも出ていますが 坐骨巾です。測定方法は↓
段ボールを⬜︎20cmに切る→それに座る→お尻の左右2箇所のとがってる骨が段ボールに丸いあとを残す→
丸のセンター同士の寸法を計る
私はお尻が大きいのに坐骨巾が狭く 105mmしかありませんでした。
サドルの巾を選ぶ際は自分の坐骨巾+20mm〜25mmが目安とのことですので
今まで使っていたサドルは135mmと広かった......
今回ポチったISM PN 3.1 Elite Saddleは巾が125mm
そしてインストール
パキパキやっていきます。
今回wiggleより12日掛かって到着
↑裏側ライトグレー ホチキスなし
↑独特のデザイン 尿道に当たらない
↑因みにセラロイヤル R.e.med リメッド サドルの裏側
ホチキスあかん このサドルを煮込むといい出汁がとれますぞ
そしてあっという間にインストール
セッティング方法(取説より抜粋 翻訳してます)
インストール手順:これらの手順は、 ISMシートを初めてインストールするときに、 既存の身体位置座標を維持することを目的としています。 1. ISMは座席の「鼻」領域を排除しているため、 従来の座席よりもはるかに後方に設置する必要があります(2〜 3インチ、または5〜8センチ後方)。 座席の前部が広すぎると感じる場合は、さらに後ろに移動します。 セットバックは、 シートの前面から自転車のハンドルバーなどの静的な物体までの巻 尺で測定する必要があります。
2. ISMサドルの骨盤内での座り方により、 従来のシートよりもわずかに低く(約5 mm)配置する必要があります。これは、 サドルの上部から地面までを巻尺で測定する必要があります。 1SMシートは元の体の高さを維持します3. シートアングルを設定しますほとんどのライダーは、 ISMシートをフロントアームが地面に平行、 またはわずかに下向きの角度(1〜2度) でセットアップすることを好みます。 すべてのボルトはメーカーの仕様に合わせて締められており、 自転車は安全な走行状態にあります。疑わしい場合は、 資格のある専門の整備士に自転車をお連れください4詳細な手順、 ビデオ、およびFAQについては、www.ismseat. com ISMをご覧ください
なげー説明だ こんな説明書は英語でLong winded と言います。
わたしは単純に従来より3cm後ろにセット 5mm低くしました。
そして〜
トレーナーで廻してみる
おっ尿道がしびれない いけるかな? 細かなセッティングが必要な感じ
実走してのちほどインプレします。
そして40kmの南伊豆ループで試してみました。
ファーストインプレッションはやや硬めのフィーリング 尿道はノンストレス
しかし 少し硬めのクッションが距離を重ねるごとにだんだん痛い
そして家に着く頃にはお尻がムゥ〜っと痛い
そしてその晩 そっとなにもなかった様に外されて箱📦には入らないのでそのままベッドの下に永眠なされました。
↑元のサドルに戻ったの図
この事は内緒です。当分の間サドルはいりません。
こんな時もあるさ
そして深い深い沼の底 Bottom swampへ
♪流星のサドルで〜⤴︎♫
しかし私は諦めない。ググって再び細かい調整をしてトライ&エラーで最善を尽くすWaka
100kmほどこなしたところで
尻が痛過ぎて気持ち悪くなってギブアップ
尿道の痛みはまったくないのにもったいないが
どうしようもないです。
さよならISM 沼にリリース💦
See U next ride!!